高松焼(京都)初代理兵衛の作品から出典してつくられました。
花の芳醇さから富貴の象徴とされたことでこの名があります。
地色のオレンジはその言葉のもつイメ ー ジから選定されました。
牡丹の二つの花型で総柄的に短形を全部埋めてから要所を残し他を取りはずす手法で出来たデザインです。
これは実像と地色でシルエットになっている虚像が1対1の面積比でつり合いを示している所に忘れがたい新鮮な印象を与えています。
古典から出発しても非常にモダンなものになっていて74オから100オ、またそれ以上に面積が大きくなることでこの製品の風格が一 屈増 して くるす ぐれたデザインです。
山形緞通のじゅうたんは、
糸づくりから、染め、織り、アフターケアまですべて一貫生産でつくられます。
ひとつひとつ、丹念に。
糸から始まったじゅうたんは、職人の手から手に渡り、多くの工程を経て、出来上がります。そのじゅうたんには、職人の技術と思いが込められています。
「手織(ており)じゅうたん」
細かな設計図をもとに縦糸に糸を結びカット。1日に織り上げられる長さは7cm程度。その積み重ねで手織のじゅうたんが出来上がります。
「手刺(てさし)じゅうたん」
図案に合わせ、フックガンという工具で織る技法。手織に比べ、制作時間を短縮できますが、的確に柄を表現するためには打ち込む力やバランスを均一に保つ技術が必要です。
手織じゅうたんより安価でお求めやすいのが特徴です。
ブランド | 山形緞通 |
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色柄 | 富貴(ヘンプベージュ) |
素材 | 羊毛100% |
産地 | 日本 |
サイズ | 小60×95cm・大78×140cm(マット部分) 房、片側約10cm |
注意事項 | 製法上、サイズ、色、柄の出方に個体差がございます。素材の特性上、色ムラ、織ムラ、スラブなどがありますのでご了承ください。 |